この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曇り空
第12章 温もり





「杏里、もうそんなことしないで」








「分かんない・・・私弱いから・・っそうすることでしか生きていけないっ」













「俺がずっとそばにいるから!!!!!」






ずっ・・・と?







信じられるわけないじゃない・・・




「言葉では簡単に言える、どうせ空だって飽きたら私のこと捨てるんでしょ???」










「俺は健人って男じゃない!絶対にそんなことしない・・・杏里のことずっと大切にする・・・信じて杏里。言葉じゃ足りない??なら・・・結婚しよう?俺は死んでも杏里から離れないって誓うから。形があれば信じてもらえるかな・・・」







結婚!?




本気で言ってるわけ



無い・・・よね?









「なんでそこまで・・・してくれるの・・・?」










すると空は
私の肩を掴み
向き合うように私を座らせた








そしてゆっくり口を開く





「俺は・・・杏里のことが好きだ」
/190ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ