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曇り空
第12章 温もり






向かい合っているわたし達の視線が




またバチっと合う









私は思い切って




空に口付けようと








目を瞑り顔を近づけた











「はっくしょんっ」








ズズっと鼻水を啜り上げる空







ぷっ・・・










「だっせー・・・マジありえない俺」









「寒い??」








「ちょっと・・・」










鼻の頭を指でこする空を勢い良く押し倒し







さっきまで私がかぶっていた布団を
空にかけ











その隣りに私も寝転んだ





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