この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曇り空
第12章 温もり







前に進むべきなのかな








いつまでも





止まった時のまま







立ち止まるのは終りにした方がいい・・・??
















そんな私の様子を見て





空は優しく手を重ねてくれた














もう一度











男の人を信じてみていいですか・・・











空を









信じたい









懸命に私を思ってくれる空を


















信じたい
















「空は・・・どこにもいかないでね・・・お願いだから・・・捨てないで?空を・・・信じるよ・・・私っ・・・だからお願いっ・・・」









チュ・・・______


空の手が私の頬に添えられ
そっと重なった唇

















「ありがとう杏里・・・大切にする。幸せにするから絶対・・・杏里こそっ俺のこと・・・見捨てないで?笑」






なんちゃって〜といいながら






笑顔の空










つられて私も笑顔になる












私の止まった時は動き始めた




空。





ありがとうはこっちのセリフだよ








ホントの本当に








心からのありがとう














/190ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ