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曇り空
第13章 お隣さん
私の中から
空のモノが抜かれると
ヌプッという音と同時に
トロリと白い液体が溢れ出る
「ごめん・・・ごめん杏里っ」
すると空は下半身裸で私に土下座をしてきた
「えっ・・・なにが??」
「中に出すなんて・・・男として有り得ないだろ!?もっもしそういうことになったら・・・責任ちゃんと取るからっ!!!!!ごめん・・・」
私のことを第一に考えてくれる空
優しい空
貴方との子なら
できてしまっても・・・産みたいななんて思った
「そんなこと気にしなくていいのに・・・そもそも私が望んで出してもらったんだから・・・すごく嬉しいし・・幸せ」
「杏里・・・」
ぎゅるるるるるるるるるるるる
────ん?
「うっうわあ!腹の虫が・・・っ」
ぷっ・・・
運動の後はお腹が減るのね空くんは
「ご飯作るっ空、手伝って?」
「マジで!?杏里の手料理・・・っ」
すると
しょぼくれていた空は
元気を取り戻し
ぱあっといつもの笑顔を見せた