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曇り空
第4章 悲しさの渦




それから何分何時間




一体どれくらい時間がたったのか分らない









次第にあたりは暗くなり





涙なんて枯れ果てた私は







月明かりに照らされ







シンシンと降り続ける雪を見ながら









その場に座り込んだ






普通なら


ここはどこだろう
家に帰ろう







そう思うのだろうけれど







わたしの頭の中は







真っ白







まるで目の前で降り続ける雪のように






真っ白──────────




























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