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曇り空
第4章 悲しさの渦





時間だ経つにつれ





奪われる体温


どんどん悴む手足









ふらっと立ち上がり


周りを見渡してみた








さっきまでは気づかなかったけれど








夜なのに沢山の人が行き来していて
キラキラ輝くネオン
私のような人間には
無縁のお店が沢山並んでいた







通行人は
私を汚いものを見るような目で
横目でチラチラ見てきた






私…何してるんだろ








ここで我に帰った私は









おぼつかない足取りで







家に帰ろうと一歩踏み出した










「ねえねえかーのじょっ」









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