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主な君に逆らえない
第7章 籠の中で・・・
薬もようやく抜けてきて、戻ってこない透矢を思いながらいつの間にか眠りについていました


瞼を開いた時にはすっかり体は元通りでした

ベッドから起き上がり、少しよろけた体を持ち直して部屋から出ます

ドアからそっと覗きこんでみますがシンと静まり返った室内は無人です

「透矢・・いらっしゃいますか?・・」

返事はありません

全く勝手の分からない敷地内をそろそろと歩きます

板張りの床は素足に心地よいほど綺麗に磨かれています

ギッ・・ギシッ・・

どこからか何か軋む音がなっています

音の根源を探るように足を進めます
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