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第8章 透矢の仕事

「あっはぁあっあっ」

透矢の猛りに従順に応える体


コンコンっ・・

ドアがノックされました

フランス語で透矢を呼ぶ声が部屋に入ります


透矢は絶えず私を激しく突き上げ続けます


出そうな喘ぎと呼吸を両手で押し込めます


意地悪な透矢は私の一番弱い場所をネットリと責め立て


高ぶらせます


何とまだ人の気配のあるドアへ私の背中を押し付けると

最奥へずんずんと突き上げてきました


ガタガタとドアが揺れます


私と透矢の結合部から床へと溢れる雫がびちゃびちゃと落ちていきます


「んっふっふっんっんっ」

我慢出来ない声が手の内で響きます


透矢の猛りが一層私の中で膨らみ弾けました