この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
主な君に逆らえない
第4章 title 濡れた女
茶会の時間まであっという間に感じました

綺麗に結い上げてもらった髪に簪(かんざし)を挿し、紺に近い紫の着物に落ち着いた赤の帯をしめて頂きました

肌襦袢のしたの下着は天璃矢家では着用しない慣わしです

「では行ってきます」

恭しく頭をさげた橋本とドレープを摘み頭を下げるメイド2人に見送られ、茶会場の園庭へと車を走らせ向かいました

学園内に設けられている会場は京を思わせる造りで、石を敷き詰めた庭園に小池

赤い敷物を敷いた茶椅子がいくつも置かれていました

その先に茶室が用意されています

石畳を歩き慣れない下駄を脱ぎ揃え、い草の香りがたちこめる室内に静かに座りました

耳には指示通りのイヤホンを装着しています

これはいったなんなのでしょう・・・

まもなく茶会が開かれます
/208ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ