この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
毒舌
第11章 堕ちていく


「超最悪~。子宮ガンとか乳ガンの検診って何するのー?」


朝礼の後
絶叫する萌絵ちゃんに
同意。


「前にテレビでちょっと見たけど、何か機械で胸を挟んでね?調べるのよ」

「機械で挟む?!」


恵美ちゃんの説明に
何を想像したか
萌絵ちゃんは顔をしかめた。


そこへ
ぬぬっと
近堂さんが顔を出した。


「子宮の検査は耳かきみたいなのでカリッとこすって細胞を取るのよ」

「やあ!何それ怖すぎっ」


萌絵ちゃんのリアクションは
いつ見てもわかりやすい。

私なんてせいぜい
口を半開きにして
絶句してるぐらいが関の山。


「女子はまだマシよぉ。大腸の内視鏡検査とかなくて助かったわ」


何それ恐い。


「胃カメラもキツイわよねー」


他の先輩方も
わいわいと喋りだす。

みんな
何かかんか
健診を受けたことが
あるみたい。


(私なんて学校の身体測定くらいよ……)


/740ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ