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毒舌
第27章 大禍時/後編


「お前……お前か小娘……我等が飛夜叉丸様を……お前が亡ぼしたのか」


耳障りな女の声が
鶴のくちばしから聞こえては

おりょうも男も
ぎょ、と
おののきを隠せない。


「……神の、差し向けた、忌まわしき巫……」


鶴女は
おりょうに触れて消えていく
格下妖怪共を見て

確信した。


「その力で……飛夜叉丸様を……殺したのだな……!」


バサバサと
両羽を広げると
あまりにも巨大に見える。

おりょうの
何倍もある身の丈で

妖気を高めて威嚇をする。


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