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毒舌
第35章 呪縛


溺れるような香島さんのキスは、あっという間に私をとかしちゃう。恥ずかしくて目も合わせられないけど、さっきから香島さんはもう何も言わない。息遣いと時々漏れる甘い声が痺れさせてく。キスを繰り返しながら少しずつ服を脱がされていくのがわかった。肌寒い空気が火照る体にちょうど良くて、でも下着姿とか恥ずかしい。


「綺麗」

「あんまりじっくり見ないでください」


「無理」


優しく抱えられてベッドに降ろされると、ますます恥ずかしくなった。これからほんとに香島さんとしちゃうんだ。香島さんがスーツを脱ぎ捨ててくのが視界の端に入るとますます緊張。


『俺、アイツに無理矢理犯されてるお前しか知らないからな。……今回はちゃんと可愛がってもらえよ、ただし帰ったら覚悟しとけ』


多分香島さんには聞こえてないと思うけど、私は一人で慌てた。


(覚悟って、)

『俺がたっぷり可愛がってやるからな。香島なんかの記憶は塵も残らねえくらいに』


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