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ある日突然倒れたら
第2章 倒れたら、点滴

「なんだ?」
優斗の顔が私に近づく。
綺麗な顔。
神の最高傑作と言えよう…。
誰だよ、天は二物を与えないとか言ったのは。
「あのさ、優斗。あの……」
「ん?」
「ありがと……。」
恥ずかしい!!
なにこれ恥ずかしい!!
「美嘉は可愛いなぁ~」
「えっ!?」
「でも、どうせお礼してくれるなら、キスしてよ」
「えっ??や、やだよ!?」
「せっかく助けてやったのにな~」
性格悪い!!!
優斗の鬼!!!!
「ん~~~~!!じゃあ……目、閉じなさいよ」
「はい、畏まりました。」
優斗の瞼は静かに閉じられた。
私のキスを待っているのか、黙ったままだ。
誰もみてないのを確認してから、そっと優斗の唇に自分の唇を押し当てた。
優斗の顔が私に近づく。
綺麗な顔。
神の最高傑作と言えよう…。
誰だよ、天は二物を与えないとか言ったのは。
「あのさ、優斗。あの……」
「ん?」
「ありがと……。」
恥ずかしい!!
なにこれ恥ずかしい!!
「美嘉は可愛いなぁ~」
「えっ!?」
「でも、どうせお礼してくれるなら、キスしてよ」
「えっ??や、やだよ!?」
「せっかく助けてやったのにな~」
性格悪い!!!
優斗の鬼!!!!
「ん~~~~!!じゃあ……目、閉じなさいよ」
「はい、畏まりました。」
優斗の瞼は静かに閉じられた。
私のキスを待っているのか、黙ったままだ。
誰もみてないのを確認してから、そっと優斗の唇に自分の唇を押し当てた。

