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執事とお嬢様の禁断の模様
第10章 心からの笑み 一枚の写真


『あいにく多忙で連絡を取り合うことはできないのですが、
 これだけは覚えていていただきたいのです。』






「っ……」





私はそこで、一旦読むのをとめた。



大事なことみたい……




私は一旦軽く息を整え、覚悟を決めてから次の文を読む。








『私はいつか、あなたを迎えに行きます。』




「っ……!!」





秀一……!




嬉しい……っ





なにか温かいものが、胸から湧き上がってくるのを感じた。



それと同時に、温かい涙が頬を伝う。



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