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執事とお嬢様の禁断の模様
第11章 あなたと会えて…私
――私達は行為が終わり、
一緒にホテルのベッドで寝っ転がっている。
秀一が腕枕をしてくれていて、とても温かくて幸せ。
お互いパンツ以外はなにも着ていないから恥ずかしいけど、
こうしているのもたまにはいいかもしれない。
「…人肌って、気持ちいい…」
そういいながら甘えるように抱きつくと、
秀一も笑って私を柔らかく抱き締めてくれた。
元の体勢に戻るときにたまたま目が合って、軽く唇を合わせる。
唇が離れ、また甘えるように身体をすり寄せる私。