この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キスマーク
第7章 l
2回目のしずかのマンションはこんなの無駄じゃない?ってほど
一人暮らしには広いのを思い出した。
靴を脱いでソファーに座ったところでコップにお水をもらう。

眠気も覚めて。
酔いも醒めてきた。

「目ぇ、覚めたか」
「ん」
「あんまり柳下に懐くなよ?」
「ヤキモチ?」

ニヤニヤして聞いたら
「まぁな」
なんていう。
なんて返したら分からなくて返事をしない私に
「風呂入んぞ」
と話題を変えてくる。

お水の音がして、湯船にお湯をためているのが分かる。
ネクタイを外し
ワイシャツの腕のボタンを外す。

じっと見ている私に
「惚れたか?」
なんてにやりと聞く。

「カッコいいなぁ。とは思う。まだ惚れてないけど」
そんな私の答えに苦笑して。
自分で脱げるか?って優しく聞くから
脱げない。って言ってやる。

しょうがないな。と、しずかは
私の上着を脱がせ スカートをはずす。
下着とストッキング姿の私は恥ずかしいんですけど。

「黒のストッキングってエロイな」

それでもすぐにストッキングを脱がす気はないらしく
私の足元に座りながら、下から見上げるように私の顔をじっと見た後に
身体を舐めるように見つめた。


/52ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ