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サイドストーリー
第8章 私の秋クン♪
「秋クン!」
隣に住んでる幼馴染のあずさは
去年、中学受験をして俺と同じ中学に入学した。
3つ違いだから、あずさが入学しても俺は高校に進学して
同じ校舎ではないんだけどエスカレーターの私学だからとなりの校舎だ。
朝は一緒に通学してる。
中学に入ってあずさは急に可愛くなった。
2年前までランドセルを背負っていたなんて思えない。
「あずさ、ブラウスのボタンは1番上までとめろ」
昨日校門の手前で会ったクラスメイトが
「アキと一緒にいた子、中等部?すげぇ可愛いな」
なんて言うもんだから、今まで『俺が』必死に隠していたのに
見つかるのも時間の問題かもしれない。
「え?みんなとめてないよ?」
無邪気に言うあずさは自分の可愛さをわかってない。
「みんなは、みんな。俺の言うことが聞けないなら
一緒に登校しないぞ」
こう言えばあずさが言うことをきくのを俺は知ってる。
「は~い・・・・秋クン近頃お母さんよりうるさい~」
おばさんがノンキすぎるんだよっっ!
隣に住んでる幼馴染のあずさは
去年、中学受験をして俺と同じ中学に入学した。
3つ違いだから、あずさが入学しても俺は高校に進学して
同じ校舎ではないんだけどエスカレーターの私学だからとなりの校舎だ。
朝は一緒に通学してる。
中学に入ってあずさは急に可愛くなった。
2年前までランドセルを背負っていたなんて思えない。
「あずさ、ブラウスのボタンは1番上までとめろ」
昨日校門の手前で会ったクラスメイトが
「アキと一緒にいた子、中等部?すげぇ可愛いな」
なんて言うもんだから、今まで『俺が』必死に隠していたのに
見つかるのも時間の問題かもしれない。
「え?みんなとめてないよ?」
無邪気に言うあずさは自分の可愛さをわかってない。
「みんなは、みんな。俺の言うことが聞けないなら
一緒に登校しないぞ」
こう言えばあずさが言うことをきくのを俺は知ってる。
「は~い・・・・秋クン近頃お母さんよりうるさい~」
おばさんがノンキすぎるんだよっっ!