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第26章 禁忌を犯す

ゆっくりと割れ目に指を滑らせる。








ぐちゅっ…………







ソコは、驚くほどに濡れていて
少し指を動かすだけで水音を奏でた。






「ぁっ……ゃっ……」

「嫌なの？
こんなに濡らしてるのに……」

「恥ずかしぃ……ぁっ……」

「どうして？俺は嬉しいよ……」

「ぉにぃ……ちゃ……ぁっぁっ……！」



指先にはたっぷりと愛液が付着して
そのまま敏感な突起へ塗りつけるように捏ねまわす。



「ぁぁぁっ………ぁっ…！ぁっ……！」

背中を仰け反らせ、顎を突き出して
奈都は快感を受け止めていた。