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俺の妹
第30章 安西家
「おかえりなさい、椎奈。
あら……」


うちの敷地くらいありそうなリビングに通されると
椎奈をもう少し大人にしたような綺麗な女性が
高そうなワンピースをまとって声をかけてきた。


「ただいま、ママ
お付き合いさせてもらってる竹内くん」

「初めまして、竹内晃です」

丁寧に紹介されて、俺もかしこまって頭を下げる。





「竹内………あきら……くん?」

椎奈の母親は、目を大きく開いて俺を見た。


「ママ、晃がシャツにケチャップつけちゃって…
シミになるといけないから連れてきたの」


椎奈に話しかけられても、じっと俺を見たまま動かない。



「ママ?」

「あ……そうね…!
シミになるといけないわ、シャツ脱いで
すぐに落として乾燥させるわね」

椎奈に呼ばれ、はっと我に返り
にっこりと笑ってそう言った。
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