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溺れていく
第1章 幸せの形
『まだわからないことだらけだらけだと思うからしばらく私と一緒に行動してね』

そんなをかけてくださる先輩の藤村。
見た目はぽっちゃりだけど、その世代ではみんなが知ってるやり手のらしい。

『藤村さんよろしくお願いします。まず何をしましょう?』

『とりあえず今日は私がいつも回っている企業に挨拶に行くわね。』

にっこり笑う笑顔は安心感のある笑顔だった。

企業に向かう車内で、今後の営業についてを教えてくれた。


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