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秘密授業
第7章 酔いそうなほどの快楽
「んぁぁっ…しゅ…うぁっ」

汗で濡れた前髪をかき分け
おでこに口付けをする朱。

優しい。


割れ物を扱うよう。

でも私の一番にはなれないんだよ?

ごめんなさい…


ごめんなさい…

心のなかのこだま。

山彦のように響く。

ヤッホーなんて元気な物じゃない。


痛いよ。苦しいよ…

憎しみや苦しみが込められた
山彦。


感じることも疲れた。

拒むことも疲れた。


なにもかも疲れた。
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