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彼女は思い通りにいかない
第11章 玩具に壊される~side志織~
遥斗さんが何かに怒ってる……らしい。
私があんなに休ませてとお願いしたのにそれでも遥斗さんはやめてくれなかった。
いつもの遥斗さんなら絶対やめてくれたのに。
あんなにいっぱい精子をかけられて、何度も何度もイカされて、だけど私の心の奥底は悦びにうち震えていた。
もしかしたらそれを見透かされたのだろうか。
それとも本当の遥斗さんはこういう性癖だったということだろうか。
温かいお湯につかり、そんなことを考えていた私を待っていたのは……暗闇だった。
「遥斗……さん?」
目隠しをされ裸のまま両手をベッドにくくりつけられる。
見えないことの不安はあるけれど、それよりも今から何をされるのか想像するだけでぞくぞくしてくる。
……どうしよう。
こんなに虐められるのが好きだなんて遥斗さんに嫌われたりしないかな?
もしかしてそれを確かめるために遥斗さんはこんなことしてる……?
もしそうならこれで悦んでるのがバレたら引かれちゃうよね?
どうにかして私がMなことを隠さないと……
私があんなに休ませてとお願いしたのにそれでも遥斗さんはやめてくれなかった。
いつもの遥斗さんなら絶対やめてくれたのに。
あんなにいっぱい精子をかけられて、何度も何度もイカされて、だけど私の心の奥底は悦びにうち震えていた。
もしかしたらそれを見透かされたのだろうか。
それとも本当の遥斗さんはこういう性癖だったということだろうか。
温かいお湯につかり、そんなことを考えていた私を待っていたのは……暗闇だった。
「遥斗……さん?」
目隠しをされ裸のまま両手をベッドにくくりつけられる。
見えないことの不安はあるけれど、それよりも今から何をされるのか想像するだけでぞくぞくしてくる。
……どうしよう。
こんなに虐められるのが好きだなんて遥斗さんに嫌われたりしないかな?
もしかしてそれを確かめるために遥斗さんはこんなことしてる……?
もしそうならこれで悦んでるのがバレたら引かれちゃうよね?
どうにかして私がMなことを隠さないと……