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彼女は思い通りにいかない
第8章 私の気持ち~志織side~
にっこりと笑顔で同意を求められて、私は頷くことしかできなかった。
衣服を剥ぎ取られ、久しぶりに遥斗さんの前に全裸を晒す。

「遥斗さん…恥ずかしい…」

電気がついた室内は明るく、今までは豆球程度の明るさでしかしたことがなかったら、全てを見られていると思うと顔が熱くなる。

「風呂場でしたときも明るかっただろ?」

「あ、あの時は…」

こんな仰向けじゃなかったし、しかもこんなマジマジと遥斗さんも見てなかったもん!

「ね、電気…消して?」

「やだね、俺、志織に触れないんだよ?見ることくらいは許してもらわないと」

いやいやいや、さっき服脱がす時思いっきり触ってたのに?
ちょっと言い間違えたくらいでそんなに拗ねる?

遥斗さんはにやにやと笑っている。
だけど私も負けてはいられない。
ちゃんと自分で行動しなきゃ欲しいものは手に入らないって拓海にも教えてもらったんだもん。

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