この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼女は思い通りにいかない
第8章 私の気持ち~志織side~
「もっとしたいのか?」
意地悪そうに笑う口元。
だけどもう悔しいとは思わなかった。
「うん…いっぱい、したい…」
はにかみながらそう答えると、遥斗さんも笑顔になる。
「そうだな、久しぶりだもんな」
「…遥斗さん」
「ん?」
「私、遥斗さんが好きだよ?」
「えー、俺のエッチが?だろ?」
「違うもん!遥斗さんがだもん!」
「ホント志織は思い通りにならないよな」
「え、それどういう意味?」
「んー可愛いってこと」
「えー絶対違う!」
私はむくれてみせたけど遥斗さんは笑って「ホントホント」としか言ってくれなかった。
だけど幸せそうに笑っている遥斗さんを見ていると、私まで幸せな気分になってくる。
「久々に3日間エッチしようか」
「遥斗さんの体がもつならいいよ~?」
「へー、志織も言うようになったもんだなぁ」
何だか変なスイッチを押してしまったみたい。
早くも遥斗さんは臨戦体勢をとっている。
「覚悟しろよ?」
そう言いながらも遥斗さんは笑ってたくさんのキスをくれた。
遥斗さん、これからもよろしくね。
END
意地悪そうに笑う口元。
だけどもう悔しいとは思わなかった。
「うん…いっぱい、したい…」
はにかみながらそう答えると、遥斗さんも笑顔になる。
「そうだな、久しぶりだもんな」
「…遥斗さん」
「ん?」
「私、遥斗さんが好きだよ?」
「えー、俺のエッチが?だろ?」
「違うもん!遥斗さんがだもん!」
「ホント志織は思い通りにならないよな」
「え、それどういう意味?」
「んー可愛いってこと」
「えー絶対違う!」
私はむくれてみせたけど遥斗さんは笑って「ホントホント」としか言ってくれなかった。
だけど幸せそうに笑っている遥斗さんを見ていると、私まで幸せな気分になってくる。
「久々に3日間エッチしようか」
「遥斗さんの体がもつならいいよ~?」
「へー、志織も言うようになったもんだなぁ」
何だか変なスイッチを押してしまったみたい。
早くも遥斗さんは臨戦体勢をとっている。
「覚悟しろよ?」
そう言いながらも遥斗さんは笑ってたくさんのキスをくれた。
遥斗さん、これからもよろしくね。
END