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第12章 奈津子先生…小学校の先生を体験する

ソファーに座って待ちながら
真理子さんと話しをします。

「いまから妄想をいっぱい膨らませて
エッチな授業をしてくださいね」
真理子さんが言いました。

「は…はい…」
とっても恥ずかしくなってきました。

どんなことをしたらいいんだろう？

「待ち時間が長くってごめんなさいね」
真理子さんが言いました。

「いえ…大丈夫です」

「大人の従業員が子供役をするわけだから…
準備が必要なの」
真理子さんはそう言って微笑みました。

準備って…なんの準備だろう？