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性爛漫学園 喜美ちゃん編
第2章 公開フェラ
 喜美はまだ要領も知らないようだ。こっちに、こうして座って、と指示して窓際の手すりをつかむ馬志太。

「まずは、裏筋を舐めてごらん」
 ピクピク上下に揺れる鎮股を舌で捉えようとする彼女。しかし柔らかい舌が当たるたびに、ぴくっぴくっ跳ねる珍棒。気持ち良い! 
「手で押さえて」
 彼の言うように軽く肉筒を握る。どっくんどっくん脈打ち熱いモノに彼女は戸惑うように目を上げる。

 上目使いも最高の女の子だ。
「ちょっと変な味だが、すぐ美味しく感じるらしいよ。ほら舐めて」

 腰を突き出すと彼女の舌が裏筋を這う。遠慮がちなやり方が、もっともっと、と股間を熱く膨張させる。
 馬志太は早く咥えさせたいが、木立を抜けて来る人影。幼馴染だ。

「同くんが一人だったから。教室にいると思ったんだ」
 窓辺へ近づき話す。さすがに、何をしているかは見えないらしい。
「ちょっとな。ナジミちゃん。用事があるなら後からメールするから」
「ちょっと食後の散歩よ。気にしないで続けてね」

「な。何を」
 慌てながらも惚ける彼だが、喜美は邪魔をする女ではないと考えたらしい。
 かぽっ、恥兜を銜え込んだ。
「おうっ。いや、なんでもない」

 雄吠えを誤魔化すが、性爛漫学園のことは知り尽くした幼馴染。
「そういうことなの。べつに見ないからね」
 意味ありげに笑ってどこかへ行った。
 戻ってくるか心配してたが大丈夫ようだ。

「喜美ちゃん。もっと、喉元まで入れて扱くように」
 さすがに漫股みたいには行かないが、彼女の髪を撫でてのどかな裏庭を眺めるシチュエーションは新鮮だ。

「たまに抜いて舐めてごらん」
 彼女の舌技は恥兜の裏までぴちゅぴちゅ吸い付く。こっちが気持ち良い。

「もっと音を立てても良いよ。そのほうが卑猥だろ」

「そうよ、聞こえないもん」
 どこからか声がした。空耳かと快感の震えに任せる彼。

「上手いみたいねー」
 まただ。 
「あつ。おまえらはー」  
 彼が叫んだ。

 壁に隠れて密かに見つめる同級生とその仲間。
 見られたならと、窓際へ集まってきた。
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