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私の秋クン♪
第3章 成人式のお祝い
「はい。ありがと」

もう少しでイっちゃう・・・って時に
秋クンは両手をぱっと離した。

え?え?

私は何が起こっているのか分からず
ポカンと後ろの秋クンに振り向いた。

「ありがと。あずさ。成人式のお祝いもらったから」

はぁぁぁ?
ここでストップ?

「え?終わり?」
「そうだよ。お祝いもらう俺が満足なんだからいいだろ?」

えええ?
また、おあずけ?

「あずさ、あんなに声出したんだから喉渇いただろ?」

そう言うと、丁寧にブラのホックをして
セーターを下げてくれる。

ぐちょぐちょに濡れているところは
ご丁寧にティッシュで拭いてくれて
下着を履かせてくれた・・・

そして台所に飲み物を取りに行ってしまった。

なに?なに?
なんなの!

え・・・
なに!

あ~ぁ・・・
この冬も未遂に終わりそうです・・・・


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