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キスの花束を
第3章 脱力と驚愕
その言葉からツカサ君の動きが明らかに変わった。

舌をはわせ、指を入れられる。
その卑猥な音と気持ちよさに身震いする。

「もっっっとぉ・・・っんぁ」

もっと、もっととせがむ私に答えるように乳首をもてあそぶ。
もう我慢できない。

「いれ・・て。おねがい。いれてぇぇ」

私のその言葉を合図に待ちかねたように
ツカサ君の大きなものが私の中に入ってきた。

「ツカサク・・・ン。気持ちいいょぅ」

私の中をなめ尽くすかのような動きに身体の心からしびれ始める

「ツカサクンじゃ・・ねぇ。ツカサでしょ。呼んでみて」

目を細めて私を見ながら妖艶に口元を上げて
笑いながら私に呼び捨てを強要する。

「ツカサァァァ・・・ッ」
「ん。紗江子さんいい子。ご褒美あげなきゃね」

急に両足をツカサの肩に担がれてさらに奥にインサートされる。

激しく律動するその動きに私自身も動き始める。

私の意志よりも身体が正直に動き始める。

「あ・・・あ・・・あっっ」

自然と漏れる声にツカサが笑う。

「イッちゃ・・・う。イッちゃうの・・・」

だんだんと押し寄せる強い強い波に
私は身体ごと小刻みに痙攣し始めた。

「俺も。俺もイキそ。一緒にイこっ」

ツカサにタイミングを合わせるなんてそんな余裕はなくて
ツカサには悪いけど私は自分の波に乗り遅れないように
自分を解き放った。

「んぁっあっあっ・・・ああぁぁ・・・・・っっ」

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