この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ひよこと野獣
第10章 ひよこ 陽菜の嫉妬

「……っ!」
襲いかかる圧迫感。
充分に濡れてるとはいえやっぱりきつい。
「陽菜……大丈夫か?」
先輩は私の額を撫でながら優しい目で見つめてくる。
痛い……けど、やめて欲しくない……
あまりの痛みにぎゅっと目を瞑った。
先輩は無理に押し進めることはせずにゆっくりと私の中に入ってくる。
「全部……入ったぞ?…」
「…は……ぁ…っ…」
やっと……先輩と繋がれたんだ…
「どうした?」
ふふっと笑った私を見て先輩が顔を覗き込む。
「先輩とひとつになれて嬉しいなぁって思って。先輩が処女嫌いって聞いてたんでちょっと不安だったんです」
「……え、俺が処女が嫌いって…誰から聞いた…?」
先輩の顔から笑みが消える。
どうしたんだろう。
元カノさんのこと黙ってたほうが良かったのかな……
襲いかかる圧迫感。
充分に濡れてるとはいえやっぱりきつい。
「陽菜……大丈夫か?」
先輩は私の額を撫でながら優しい目で見つめてくる。
痛い……けど、やめて欲しくない……
あまりの痛みにぎゅっと目を瞑った。
先輩は無理に押し進めることはせずにゆっくりと私の中に入ってくる。
「全部……入ったぞ?…」
「…は……ぁ…っ…」
やっと……先輩と繋がれたんだ…
「どうした?」
ふふっと笑った私を見て先輩が顔を覗き込む。
「先輩とひとつになれて嬉しいなぁって思って。先輩が処女嫌いって聞いてたんでちょっと不安だったんです」
「……え、俺が処女が嫌いって…誰から聞いた…?」
先輩の顔から笑みが消える。
どうしたんだろう。
元カノさんのこと黙ってたほうが良かったのかな……

