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第10章 初体験の後で…

教室に戻りました。

午後３時５０分…午後の授業は終わって…
生徒たちは帰宅している時刻です。

でも文香先生といっしょに
麻衣子ちゃんと愛菜ちゃんが
教室で私を待っていました。

黒板には…
『千夏ちゃん　処女喪失おめでとう！』
と書かれています。

「待っててくれて…ありがとう…」
私は麻衣子ちゃんと愛菜ちゃんに言いました。

「初体験…どうだった？」
麻衣子ちゃんが私に尋ねます。

「ちょっと痛かったけど…気持よかったよ」
私は素直に答えました。

「いいな〜私もセックスしたいですぅ〜」
愛菜ちゃんが言いました。

愛菜ちゃんは処女のまま高校を卒業して
産油国の皇太子のハーレムに
入らなければなりません。