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私を溶かして
第2章 入部
眼鏡に少しネクタイを緩めた
琉歌先輩がいた。
「こんにちは!」
優しく微笑んで
「来てくれてありがとう、さぁ中へ入らない?」
と、私の手を引いて
演劇部のドアを開ける…。
わぁ、ここ、すごい…。
本格的なスタジオみたい…。
白で統一された稽古場?のような場所。
壁には鏡が貼ってあって、
一台のグランドピアノが横にある。
奥には障子の着いた畳があって、
そこで休んでる部員もいる。
エレクトーンピアノで歌っている女性部員。
発声をしている5人くらいの部員。
全部で二十名近くいる部員が
ドアをいっせいにみて
「こんにちは!」
と挨拶した。
琉歌先輩がいた。
「こんにちは!」
優しく微笑んで
「来てくれてありがとう、さぁ中へ入らない?」
と、私の手を引いて
演劇部のドアを開ける…。
わぁ、ここ、すごい…。
本格的なスタジオみたい…。
白で統一された稽古場?のような場所。
壁には鏡が貼ってあって、
一台のグランドピアノが横にある。
奥には障子の着いた畳があって、
そこで休んでる部員もいる。
エレクトーンピアノで歌っている女性部員。
発声をしている5人くらいの部員。
全部で二十名近くいる部員が
ドアをいっせいにみて
「こんにちは!」
と挨拶した。