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私を溶かして
第4章 初めて
保健室でちょっとした手当てをしてもらって
琉歌先輩と2人きりで電車に乗る。

電車は少し混んでいて、
席が一人分しか空いていなかった。

「ほら、瑠美座って」

「ありがとうございます…」

いつもみんなで乗る電車に
二人きりで乗るのは変な感じがして
上手く話すことができなかった。


支えてもらいながら、
家の前まで連れていってもらう。

「大丈夫?ちゃんと冷しなよ?」

心配そうに気遣ってくれる、琉歌先輩…。

「すいません、部活まで抜けてきてもらって…。」

「すいません、じゃなくてありがとう、でしょ?」
そう言いながら私の頭の上に手を載せる。

「…はい!ありがとうございました!」

じゃあまた明日、と琉歌先輩は帰っていった。
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