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冷たい月を抱く蝶
第1章 愛のない行為
挿入されて何度目かの繰返しの行為の最中に、父は性器を奥ふかくまでグッと入れてきた。
それは彼がイく時の合図だった。小さな私の性器に、男性の大きな性器が全部入った。
身体を貫かれるような痛みと、快感に打ち寄せる波が私の中に一気に襲う。
父は性器を全部入れると、腰を前後に二三回動かしてから、私の中で白い液体を出した。
中でいっぱい出されると、ゾクゾクするような快楽を感じた。私はそれが何かはわからなかった。
父は私の中で生温かいものを出すと、性器をゆっくりと抜いた。
性器が抜かれると、私の割れ目からは白い液体が沢山流れた。
暫く快感で動けなかった。その間、私の性器からは白い液体が流れ続けた。
父はそれを見ながら私に言った。
「淫乱だな。中に出されて感じて悦んで、厭らしい子供だよ」
「きっとお前の母親は、淫乱な娼婦かも知れないな」
父はそう言ってくると、タバコに火をつけて吸った。私はその言葉に胸の奥が貫かれた。
悲しい気持ちになると、私はベッドから起き上がって、泣きながら父の部屋から出て行った。
それは彼がイく時の合図だった。小さな私の性器に、男性の大きな性器が全部入った。
身体を貫かれるような痛みと、快感に打ち寄せる波が私の中に一気に襲う。
父は性器を全部入れると、腰を前後に二三回動かしてから、私の中で白い液体を出した。
中でいっぱい出されると、ゾクゾクするような快楽を感じた。私はそれが何かはわからなかった。
父は私の中で生温かいものを出すと、性器をゆっくりと抜いた。
性器が抜かれると、私の割れ目からは白い液体が沢山流れた。
暫く快感で動けなかった。その間、私の性器からは白い液体が流れ続けた。
父はそれを見ながら私に言った。
「淫乱だな。中に出されて感じて悦んで、厭らしい子供だよ」
「きっとお前の母親は、淫乱な娼婦かも知れないな」
父はそう言ってくると、タバコに火をつけて吸った。私はその言葉に胸の奥が貫かれた。
悲しい気持ちになると、私はベッドから起き上がって、泣きながら父の部屋から出て行った。

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