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冷たい月を抱く蝶
第1章 愛のない行為

「ホラ、ぐちょぐちょにここが濡れてるぞ?」
「嫌がるわりには、感じてたんだろ?」
「私に犯されて悦びを感じてるんだろ?」
「ち、違うわ…!!」
「お義父様やめて…!!」
「あっ…!」
父は股の間から、人差し指と中指を私の中に入れてきた。クチャっと、厭らしい音が響いた。
二本の指先が私の中に入ると、割れ目から蜜が溢れて下に落ちた。
太股に蜜が下に垂れてきたのがわかった。それは冷たく、トロッとしたような滴だった。
父は二本の指先を割れ目に入れると、上下に動かしてきた。その度に厭らしい音が部屋の中に響いた。
その音に私は顔が赤くなった。厭らしい音。聞きたくない。でも、その音に快楽を感じてしまう自分がいた。
身体は熱く火照り、波のように寄せてくる快楽に、私は口からヨダレを垂らした。
「嫌がるわりには、感じてたんだろ?」
「私に犯されて悦びを感じてるんだろ?」
「ち、違うわ…!!」
「お義父様やめて…!!」
「あっ…!」
父は股の間から、人差し指と中指を私の中に入れてきた。クチャっと、厭らしい音が響いた。
二本の指先が私の中に入ると、割れ目から蜜が溢れて下に落ちた。
太股に蜜が下に垂れてきたのがわかった。それは冷たく、トロッとしたような滴だった。
父は二本の指先を割れ目に入れると、上下に動かしてきた。その度に厭らしい音が部屋の中に響いた。
その音に私は顔が赤くなった。厭らしい音。聞きたくない。でも、その音に快楽を感じてしまう自分がいた。
身体は熱く火照り、波のように寄せてくる快楽に、私は口からヨダレを垂らした。
 

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