この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
SA
第20章 偽りの自分と強迫観念
いつからだろう。

私生活まで演技するようになったのは。
もう疲れた。









長かった下積み時代。
貧乏だったけど、それなりに楽しくやってた。


何年前だったかな?
映画のオファーが来た。
全力でやった。
ヒロインの上司役。
クールな仕事の鬼だけど、たまにヒロインの背中を押してやる感じの役。


なんかそれがハマってたらしく、一気に仕事が増えた。



それからしばらくして大きな役がもらえて、初めてバラエティー番組に出演しての宣伝をしたんだ。


初めてでどうしていいかわかんなかったから、その役柄になりきって、バラエティショップ番組のトークも乗り切ったんだ。




そして今のイメージが定着した。
/251ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ