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第3章 実技研修 南くん
引き裂かれた胸元をじっと見つめた南くん。


乱暴にブラをたくし上げると、噛み付くように乳房を貪る。



「痛いッ…!南くん、痛いよっ…」


思わず涙がこぼれる。
力いっぱい南くんの胸を押す。
すると南くんの動きが止まった。

恐る恐る顔を見てみると、南くんは真っ青な顔をして泣いていた。




「南くん…???」







『おかあさん、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!もうわるいことしないからたたかないで!たばこのあついのいやだ!くるしいおふろもいやだ!いいこにするから!ごめんなさい!』

『おじさんやめて!ぼくはそんなのきもちよくない!いたい!いやだ!』

『せんせい、おうちにかえりたくない…』

『おかあさん、ぼくのこといらないの?』



南くんは一気にそう吐き出すと
震えて蹲ってしまった。
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