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第5章 アイドルだにゃん

『…で。うちの地区に暴走しそうなヤツがいる。今夜頼むよ』


「はい！」


『あとさ、萌系のエロ漫画って読んだことある？』


「？いえ、ないです…」


『今夜のヤツ調べたら、まぁそういうので芽衣にゃんと心の中でお別れさせてやるのがいいかなって。読んだことないなら、渡しとくね』



そう言って、萌え系巨乳美少女が表紙の漫画を渡された。