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第5章 アイドルだにゃん

人前でその漫画を読むなんてできなくて、今日はランチの時間が終わったら帰ってきた。



夫が帰ってくるまでに読んでしまわないと。

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「…」

赤面、絶句。




自分がこんな事を言う。
こんなポーズをする。
想像しただけでも恥ずかしすぎる。




くぱあっ♡って何！？
お…お○んぽミルク…




芽衣にゃんの出演したバラエティ番組の動画を見ながら、漫画とイメージを融合させる。



気が重くなってきた。






読み終わった漫画を押入れに隠し、晩御飯の準備を始める。