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淫乱高校生
第4章 クラスメイト



歩けるようになってから新と2人で学校に向かった

今日から通うS高はとても自由みたいで、髪の色や化粧、ネイルなんかもオッケーらしい

制服のスカートやズボンを履いていれば、上はシャツでもパーカーなんかでもいい

個性を大事にする学校のようだ

そのため派手な生徒が多い。だけど皆いい人ですぐに友達が出来た

うん!いいスタートだよねっ!


今日は入学式だからお昼前には学校が終わる。クラスの皆でカラオケに行こうって話になってるんだ

「藍ちゅわーん!」

「わっ!あ、新?」

新が耳元で喋るからびっくりした。あ、新と同じクラスになれたんだよね!

「カラオケ行くだろ?皆で一緒に行こー」

「行くよっ!あ、でも先に行っててほしいんだ」

「えーなんでー?」

「えっと、吉田君に話あるって言われたから。吉田君もカラオケ行くみたいだし話終わったら一緒にいくよ」

「えーやーだー」

口を尖らせてぶーぶー言ってる新がちょっと可愛い…

「おい!新っ!早くカラオケ行くぞっ!」

「うっせーばーかー」

「なっにおーうっ!藍ちゃんにふられたからって八つ当たりかっ?!」

暴言を吐かれた可哀想なクラスメイト…
新とは中学生の時から友達らしい河本翼君(こうもとつばさ)

「俺の藍を気安く名前で呼ばないでくださーい」

「お前のじゃないってのは皆知ってんだよ!自己紹介の時藍ちゃん彼氏居ないって言ってたんだから!」

「うっせーばーかー」

「お前は反抗期かっ!たくっ!あ、藍ちゃんも一緒にカラオケ行こうよっ!」

「あ、ごめん。予定あるから後から行くよっ!」

「藍ー」

「新ごめんって!また後でね?」

「分かったよーおら、翼行くぞっ!」

「お前…俺の扱い雑…藍ちゃんまた後でね!」


あの2人仲良しだなー

2人の後姿を見てると自然と笑みが零れた

あ、吉田君に呼ばれてるんだった!早く行かなきゃっ!
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