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淫乱高校生
第2章 電車




駅員の如何わしい思いになど気づくことなく藍はちょうど来た電車に乗り込んだ


「きゃっご、ごめんなさいっ!」

「大丈夫ですよ」

中年男性の足をつい踏み付けてしまった


はぁ、電車ってこんなに人多いの?ぎゅうぎゅう詰めで苦しいな...

通勤ラッシュと被るこの時間帯はおしくらまんじゅう状態だ。初めての電車に藍は、正直疲れ果てている


もう電車やだなー。明日から歩いて学校行こうかな?でも歩くと距離あるしな...

そんな事を頭で考えていると目の前の男の服装に気づいた


ん?この服どっかで見た事ある
あれーどこでだっけ...?あ、同じ学校の制服だっ!わー嬉しいっ!声掛けてみようかなっ?

でも人が多過ぎて顔を上に向けることも難しい


悩んでいるとお尻に違和感を感じた

何かがもぞもぞと動いてる気がする。鞄が当たっているだけかと思い気にせずにまた声をかけるか悩んでいると、

「っ!」

思わず声が出そうになり唇を噛み締めた


鞄なんかじゃないっ!動いてるの手だっ!

さっきのもぞもぞした動きとは違い、あからさまにお尻を触っている。最初は掌に押し当てるだけだったが、今はパンツの際に沿ってゆっくりと撫で上げている

あまりの驚きに制服男の事など忘れてお尻に神経が集中した


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