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学園物えっち短編集
第7章 俺の庭
こんなんじゃ結愛にそのうち飽きられてしまう。
そうだ!今流行りの壁ドンをしよう!
ここベットの横で壁ないな…
「結愛…ちょっとこっち移動しよう」
「え?どうしたのぉ?」
「いいから!ここ来て壁に寄りかかって」
無理矢理結愛を壁に寄りかからせる。
壁を叩くんだよな?
バンッ!
「ヒャッ…」
「ご、ごめん…勢い良く叩きすぎた…怖かったよな!?マジごめん!」
うわぁ…本当…俺ダメダメ星人なのか?
何やってもうまくいかねぇ…
俺は壁に手をついたままうなだれた。
すると、結愛が俺の肩に掴まってなんとキスをしてくれた。
「!?」
「大丈夫だよぉ…急にバンッていったからちょっとビックリしちゃったけど…何しようと思ったのぉ?」
「…いや…最近壁ドン流行ってるみたいだから…その…」
「壁ドン…?あぁ!知ってるー!してくれようと思ったんだぁ…ふふっ」
結愛はギュッと俺に抱きついた。
「クソ…すげぇ恥ずかしい…」
「あのね///すごく嬉しい」
「あー…もう一回やり直していいですか?」
「うん///」
そう言うと結愛は俺から離れて待ってくれた。
結愛の後ろの壁に手をついて結愛と唇を重ねる。