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学園物えっち短編集
第10章 甘いスイッチ


「……飯塚君のお部屋……あの日以来…」

「ああぁ!!そ、そうだよな!今日は親いるし!そんなつもりで誘ったわけじゃないから!」


すると、玄関の方から母さんの声が聞こえる。


「浩貴ー?佐和子伯母さんが予定日より早く産気づいちゃったみたいなの!お父さんと行ってくるわ!上の子見なくちゃいけないから今日は帰れないから戸締まりよろしくね」


!?

バタバタと出て行ってしまった。


「………りょ、両親いないな…ははは…」

「…ん…無事に産まれるといいね」

「そうだな…またいとこ増えるな」


話をなんとか逸らそうとするけど、わざとらしいな…。


「……飯塚君……やっぱり甘えられるの好き……じゃないかなぁ…」

「エ!?そんなことないって!」

「………あれ以降……スイッチ入らないようにしてくれてるから………」

「学校で入ったらまずいだろ!」

「……じゃあ、今ならいいの?」

「……天美がいいならいいけど…」

「……いいよ」

天美はそう言って目を閉じた。
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