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学園物えっち短編集
第10章 甘いスイッチ

準備してそれを持って部屋に戻った。
「これ使ってみよう」
「…へ?」
俺が持ってきたのは氷枕と氷水にタオルを浸したバケツ。
「こっちのバケツは緊急用な?」
「…浩貴君……ありがとう……」
「クーラーも温度下げよう…準備すれば出来ないことないだろ」
氷枕を置いて琉菜を寝かせる。
そして、俺は先に服を脱いだ。
パンツ一丁になる。
ちょっと寒いけど…今だけだ!
「…琉菜の服脱がすよ?」
「……ン」
半袖のカーディガンを脱がして、下のワンピースを脱がすのに少し手間取った。
背中のチャックを外してワンピースを脱がす。
すると、花柄のピンクの下着姿の琉菜が俺の目を手で覆った。
「うおッ!」
「……そんなに…見ないで///」
「く…前の時も下着姿ほとんど見れなかったからじっくり見ようと思ったのに…あんまり変わらないと思うけど布団掛けるか」
布団を引っ張り、自分達を覆った。

