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学園物えっち短編集
第5章 マッサージ部

マッサージ用のベッドの前に到着すると、その人はお辞儀をした。
「本日絵美様の担当致します。ゴウと申します。どうぞ宜しくお願いいたします」
「えっと…お願いします!」
あ…ついそのままお願いしちゃった…。
「それでは失礼致します」
「あ…恥ずかしいので自分で脱ぎます!」
ゴウさんの手がバスローブの紐を解こうとしたので急いで止めた。
バスローブを脱いで身体を腕で隠す。
「バスローブお預かり致しますのでそちらに俯せになってください」
「…はい」
俯せに寝て待っているとゴウさんが準備を終えて戻ってきた。
「それでは始めさせていただきます。不快感があれば仰ってください」
「わかりました…」
「紙ブラジャーの紐外させていただきます」
「へ…」
「御安心ください。絵美様の不快になるようなことは致しません」
紐を外されてしまう。
こんなイケメンの前でほとんど裸みたいな格好で恥ずかしい…
「暖かいオイル垂らしますね」
ポタッ
「…ヒャッ」
「熱かったですか!?」
「い、いえ…ビックリして…大丈夫です…」
「緊張なさらずリラックスしてください」
背中弱いから…反応しちゃった…
それからマッサージが始まる。
噂通りすごく気持ち良い…
「…脚の付け根触りますが宜しいですか?」
「ふぁい…」
気持ち良くてボーッとしながらそう答えた。
すると、アソコのスレスレの際どいところに指が入った。
ゴウさんは変な事考えてるわけじゃないもん…
でも…でも…
ビクンッ
「ンッ……」
わぁ……どうしよう…ゴウさんに触られてそういう風に触られてるんじゃないのに軽くイっちゃった…。

