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龍ちゃんの豹変
第10章 龍ちゃんの豹変
「豹変する俺は嫌……?」
龍ちゃんの黒い瞳が悲しげに陰る。
わかってる。わかってるの。
これが龍ちゃんの作戦なんだってことくらい。
でもこの瞳で見つめられるとダメなんだ。
見捨てられないって思っちゃうんだ。
「……わ、私にしか……豹変しないなら……いいよ?」
「当たり前だろ。夏帆にしか意地悪したくならないし」
「……何かそれ違う気がする……っ……やあっ……!」
また奥をぐりぐりやられて快感がひろがった。
「後で一緒にお風呂でもしような?」
「あっ……あっ……りゅうちゃ、私……初心者……ぁっ」
「ダメだよ。もう豹変しちゃったもん」
何だか都合のいいように言っちゃってるけどしょうがない。
私にしか豹変しないならいいよって言っちゃったし。
……これからもまだまだ龍ちゃんは豹変する予感です。
……私の体力が持つかな……
***END***
龍ちゃんの黒い瞳が悲しげに陰る。
わかってる。わかってるの。
これが龍ちゃんの作戦なんだってことくらい。
でもこの瞳で見つめられるとダメなんだ。
見捨てられないって思っちゃうんだ。
「……わ、私にしか……豹変しないなら……いいよ?」
「当たり前だろ。夏帆にしか意地悪したくならないし」
「……何かそれ違う気がする……っ……やあっ……!」
また奥をぐりぐりやられて快感がひろがった。
「後で一緒にお風呂でもしような?」
「あっ……あっ……りゅうちゃ、私……初心者……ぁっ」
「ダメだよ。もう豹変しちゃったもん」
何だか都合のいいように言っちゃってるけどしょうがない。
私にしか豹変しないならいいよって言っちゃったし。
……これからもまだまだ龍ちゃんは豹変する予感です。
……私の体力が持つかな……
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