この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
龍ちゃんの豹変
第10章 龍ちゃんの豹変
「豹変する俺は嫌……?」

龍ちゃんの黒い瞳が悲しげに陰る。

わかってる。わかってるの。
これが龍ちゃんの作戦なんだってことくらい。
でもこの瞳で見つめられるとダメなんだ。
見捨てられないって思っちゃうんだ。

「……わ、私にしか……豹変しないなら……いいよ?」

「当たり前だろ。夏帆にしか意地悪したくならないし」

「……何かそれ違う気がする……っ……やあっ……!」

また奥をぐりぐりやられて快感がひろがった。

「後で一緒にお風呂でもしような?」

「あっ……あっ……りゅうちゃ、私……初心者……ぁっ」

「ダメだよ。もう豹変しちゃったもん」

何だか都合のいいように言っちゃってるけどしょうがない。
私にしか豹変しないならいいよって言っちゃったし。


……これからもまだまだ龍ちゃんは豹変する予感です。




……私の体力が持つかな……



***END***


/136ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ