この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
白雪姫にくちづけを
第32章 番外編


*** *** ***

『なっ……?!』


『別に怒らないでよ?普通に断ったんだから。』


ある日、あずさの勤める会社の側でランチをとる2人。
大学4年ともなると、授業の予定もまちまちで、浩巳は空いた時間に彼女と一緒に過ごすこともあった。


『…それ、いくつぐらいの人?』


『えーと2コ…年上かな?』


あずさが昨日、勤務先の先輩から告白されたと報告を受けた浩巳。
一気にしかめっ面になる。


『…くそ。』


(やっぱりだ。あずさは会社でも目を引いてるに違いない。)


★小言①
『もたもたしてられない…』


『ん?何か言った?』


『別に。そいつに会ったら、顔面にパイ投げしたいなって思っただけ。』


『やだ何それ!あはは!』


『はは。じゃ、また連絡する。午後からも頑張って。』


2人は店を出て、別れた。


/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ