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あたかも普通の恋愛小説
第10章 鳥籠アイアンメイデンⅡ
「ひやあっ」
入り込んできた郎太の指が擦りあげる感覚はこれまでにないほど強烈で、私は脚を閉じて郎太にしがみつく。
「それじゃあ洗えないよ小鳥。」
「だっ、んぁ ああ」
親指でクリを圧され甘い悲鳴が浴室に充ちた。
「ほら、脚を開いてみせてごらん。ただれたりしてないかい」
ずっとデリケートな部分が貞操帯に閉ざされていたから、もしかしたら荒れてるかも。私は恐る恐る言われた通りに膝をゆるめた。
「もっとだよ。ちゃんとみせて」
片足をそっと浴槽の縁にかけて脚を開くと、郎太は膝をついて指で拡げる。ぷっくりと膨れたクリまで見られて中からどんどん愛液が溢れてくるのが自分でもわかる。
「ここは石鹸つけるとしみるかな」
以前、傷口に消毒液がしみると言って駄々をこねたのが頭をよぎる。案の定、舌を伸ばした郎太が私を舐めた。
腰が勝手にうねって、私は声をあげた。気持ちよくて奮えるほど。
「ダメぇ…でちゃう、でちゃうのっ」