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あたかも普通の恋愛小説
第17章 第一級エロス検定


私の胸を揉みながら郎太の舌が私の首を這う。それだけで私の体は素直に反応して感じてしまう。


「はぁん……ぅ、郎太、ぁ……キスマークは、つけないでね……んはぁ」

「…………なんで?」

「明日はぁ…あん……会社のひとに、採寸してもらうからぁ……あ、」

「さいすん?」


胸を揉みながら尋問されて、私は次第に疼き出す下半身を感じながら、郎太に向き直る。


「男のひとって下着に細かいサイズとかないけど、ここはみんな違うんでしょ?」

「――はかって、」


郎太はうっすら笑ってそう言った。未だ服を着たままの郎太を脱がしていくと元気なそれが飛び出す。

バスルームに膝をついて屈み、胸の谷間に挟んでみた。


「ぁあん、私のおっぱいより大きい」


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