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大地の恋
第4章 再会
首筋にキスして濃く強く痕をつける。
それはまぎれもなく嫉妬の証で今は俺の所有の刻印。


自分でつけたキスマークは高校生の真優には不似合いだったあの痣を思い出させ……


その痣を指先で撫でた。
ビクンと真優が喉を反らせ女の反応を見せる。


真優は初めての時、アイツにどんな顔を見せたのだろうか。
そんなことを考えたら「女々しい」と苛つく身内の言葉が過ってそのまま抹消させた。



「恭也さん…」


「先生、……今だけは」


頬に手を添え反対の頬にキスをした。
キスの軌道は焦らすように唇に近づいていく。
真優から零れる吐息が熱い。


「先生…」


「うん」


一度触れれば求め合うように舌が絡む。
修学旅行の夜にキスした時、不器用すぎてこの子はキスが初めてなのだとすぐ分かった。


ネズミーランドでキスした時は俺を自然に受け入れた唇を大人になったと思った。


俺の知らない真優の5年は彼女を女にするには十分すぎる時間だった。
そして真優をそうさせたのは……


キスに夢中な真優のパジャマのボタンを一つずつ外していくと豊かな谷間が現れる。
きっと真優は脱がされたことにさえまだ気づいていないだろう。


心酔しきった表情を見ればそんなことくらいは分かる。
そしてここで声を掛ければ……





「ブラ外すよ」


「んっ…えっ!?だ、ダメっ」



案の定、我に返った真優は脱がされていたことに驚き俺を押し返した。



「平気…真優は何も気にしなくていいから俺の事だけ見てて」


「んっ……」



悪いようにはしないと思うから。





















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