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弟所属のアイドル事務所で
第26章 色男
えーーーっ?


困ったな、と思う
でも仕方ない。


ジュンくんは泊まって帰ったら?
私、タクシーで帰るから。


え?帰るの?

見つめられる。


うん。帰るよ?



一緒に泊まらない?



えっ?
なんで?

見つめる



ここからタクシーでホテルに帰るってなるとすっごく遠いよ?
明日の朝僕が送ってあげるから
それに部屋はツインでベッドも二つだし。

どうかな?
もうちょっとユイさんと話したいな。


見つめられる


やっぱりかっこいい。
そして、なんか・・・
セクシー、っていうかエロい・・・
こういうの
色男っていうのかな。

これでもかって言うくらい見つめられて
恥ずかしくなる。


何もしない?


例えば?

まだ見つめられる


あの、私の体に触ったりとか・・・


しないよ。


キスとか…



うーん。
今日のお礼にキスしてって言っちゃダメ?


それは、いいけど・・・
それ以外でしない?


しないよ。


・・・じゃあ、泊まる。


見つめる。



ユイさん、今日のお礼にキスして。



うん。

ジュン君の前に行く


ジュンくん。今日は本当にありがとう。

ちゅ


唇に軽くキスする
口を離そうとすると
頭を押さえられ
そのまま唇を押し付ける形になった
びっくりして目を開けると

ジュンくんが私の唇を割って
舌を入れてきた


ちゅっ。
むちゅ。


すっごくキスがうまい
このままだとやばいと思って
体を押す
びくともせず片手で抱きしめられる

だんだん激しくなるキスで
息が苦しい
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